秋の贅沢を感じる料理コース
夕暮れには、鈴虫の声も聞こえ
暑かった夏も終わりに近づいています。
秋は何といっても食欲の季節。
涼しくなって体調が整うことに加え、豊富な秋の味覚が市場にも並びます。
醍庵では、定番の秋の味覚に板前の工夫を凝らし
素材の魅力を最大限に生かしながら、
王道の味わいと驚きをミックスさせた、醍庵らしい味わいを提案します。
一例として、7,000円(税込7,700円)の料理を紹介します。
先付
■焼き芋のかき揚げとカボチャのすり流し
秋のコースは、この季節を代表するお芋とカボチャからスタート。
ほんのり塩味がきいたかき揚げは、乾杯のドリンクとも相性抜群です。
カボチャのすり流しは、素材の旨味と出汁の風味がきいた和食らしさを感じる一皿。
前菜
■焼き茄子ウニのせ
■いちじくのごまクリームチーズ和え
■ハモンセラーノとシャインマスカット
料理人の想像力が光る前菜。どれも新鮮な味覚ながら、なるほどと唸らされる、理にかなった味わいです。
椀物
■地鶏つみれのはす蒸し白みそ仕立て
粗めに挽いた地鶏からあふれる旨味を、白みそのコクにニンニクをきかせたインパクトのあるスープでいただきます。食べ応えのあるお椀です。
造里
■お刺身三点盛り
戻りカツオ、秋刀魚、ヤリイカ
秋の鮮魚の3点盛り。それぞれ工夫を凝らしたソースを添えた、お醤油をつけないお刺身です。
焼物
■銀ダラとまいたけの杉板焼き
脂の乗りはじめりる秋の銀ダラと薫り高いまいたけを、杉板焼ならではの香ばしいフレーバーとともに。
揚物
■ハタハタのフリットとむかごと銀杏の唐揚げ
カリっと揚げて骨ごと食べられるハタハタのフリット。旬のむかごと銀杏には風味豊かなカラスミを振って。
台物
■和牛とひらたけの陶板焼き すき焼き風で
鍋料理が美味しくなるこの時期。和牛とひらたけのすき焼き風の台物をご用意しました。程よくサシの入った和牛と、肉厚のひらたけを堪能ください。
食事 汁物
■秋鮭とイクラの土鍋ごはん 大葉、海苔、山葵、出汁
■とろろ昆布とオクラとなめこの味噌汁
秋の風情たっぷりの土鍋ごはん。1杯目はそのままお茶碗にもって、2杯目は薬味をかけて、3杯目は出汁をかけてだし茶漬けに。4杯目はお好きな食べ方でどうぞ。
甘味
■紫芋のタルト黒糖ブリュレ
最後の〆は自家製タルトのデザートで。甘みをおさえた優しく上品な味わいです。
他にも夏のコースが各種揃っています。
おすすめのコースは≪宴会コース≫のページへ